大阪オートキャンプ協会

6月例会 坪の内オートキャンプ場

  例年は、この日から梅雨入りという日、なんと朝から快晴でした。梅雨なんてどこに行ったのでしょう、といった感じです。
午前中から、参加の皆さんが続々と到着されて、例会開始です。

 キャンプ場のすぐ前にある川は、水温も低く水遊びまではできませんでしたが、魚つりはできます。
キャンプの準備が整ったグループから河原へ、なんとすぐに40cmのニジマスをゲット。その後も次々と大物をゲット。しかし、この川のルールはキャッチ‐アンドリリース、釣った魚は川に返します。でも大きな魚が面白い様に釣れ、大人も子供も楽しませてもらいました。

 私しはというと、いつも通りに、ビール片手にゆっくりしているひまもなく、前回評判でした地元コンニャクを焚くことに、Yさんの奥様にも協力していただき、ぐつぐつと時々味見もしながら・・・・・。本当に天気がいいキャンプは時間がゆっくりと過ぎて行って心も体もリフレッシュされ、癒しの時間が過ぎていきます。

 子供たちも釣りに飽きてきたようでボール遊びを始めました。 そこで、いつもの子供イベントの開始、ろうそくランタンづくりは、なかなかビー玉とおはじきがくっつかなくてみんな苦労していましたが、何とか日暮れには間に合いました。ペットボトル飛ばしの方も人気があり翌朝もやっていましたね。

 夜は河原でたき火、結構冷え込んだのか、お酒もジュースも進んでいませんでした。野口宇宙飛行士が乗っていた宇宙ステーションが夜空を横切っていくのが見えたりしました。星空はここのキャンプ場の名物というくらいきれいでした。
貸し切りとはいえ22:00には取り敢えず解散し就寝。

 生ごみの一部が置き去りになっていたので、夜中に鹿がやってきて、私のテントのすぐ横(生ごみは私のものでした)で、ゴソゴソ、ボリボリちょっと肝を冷やしました。

 翌朝も、またまた快晴。

 早起きした釣り人たちは、ニジマスを何匹も釣りあげていまいた。うらやましい限りでしたね。

 キャンプ場の好意で、チェックアウトを14:00まで伸ばしていただきました。一旦10:00に閉会し、後は自由行動に、お昼を食べたぐらいから皆さん帰路につき始めました。私も12:30にはお先させていただきました。

 帰り道、茶がゆを食べて(いつもの恒例行事です)16:00に帰宅しました。

 天気が良かったのが何よりでした。そして何より、参加の皆さんがキャンプとキャンプ場のルールをよく理解して、行動していただいたおかげで事故もなく楽しめたと思います。

本当にありがとうございました

 後日談ですが日曜日日帰りでBBQをしに来ていた若者たちがいましたが、川に入って1名なくなっていたようです。

 ここのキャンプ場のオーナーさんはOACに対してかなり好意的です。このキャンプ場に個人で遊びに行かれた時、OACの例会で利用した事を言っていただければ、なにかおまけがあるかもしれません。

また遊びに行ってみてください。

レポート 浜松



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