～１０月例会～第２８回西日本ファミリーキャンプ大会

10月例会（第２８回西日本ファミリーキャンプ大会）開催報告

10月9日（土）～10月11日（祝）に淡路島・じゃのひれオートキャンプ場においてファミリー10名）の参加で「第２８回西日本ファミリーキャンプ大会」が開催されました。１日目は、朝からの強い雨で散散な状態での開村となり、雨は断続的に降り続き、次々と到着する参加者は、雨の中での設営となりました。キャンプ場全体の水はけが悪く、道路は池の様に水が溜まり、テントサイトも水浸しとなり大変な設営となりましたが、雨によるキャンセルは１ファミリーのみで、天候が悪くとも、それはそれで楽しいキャンプ第一日目となりました。

一日目に予定していた全てのプログラムは中止となり、参加者はそれぞれのサイトで雨のキャンプを楽しみました。しかし、夜半には雲間に星の瞬きが見え、翌日の天気回復は期待できそうでした。

二日目、天気は回復し、風もなく穏やかに晴れ素晴らしいキャンプ日和となりました。昨日から延期になった開村指揮を午前中に行い、イベントは夕方６時から出店を行うこととし、日中はイベントなしで自由行動となりました。

ＨＦＣＣ（広島キャンピングクラブ）からの参加のファミリーはほとんどの方が、淡路観光に出かけられ、キャンプ場に残ったファミリーはテントサイトでキャンプを楽しむファミリー、キャンプ場前の堤防に魚釣りに出かけるファミリーと、皆さん秋のキャンプをそれぞれに楽しんでおられました。

夕方のイベントに出店して頂くファミリーは、お昼頃から準備に取り掛かりました。イベントの出店概要は次の通りです。

(1)「イベリコ豚の燻製」は、２ｋｇの塊２個を、特製の大きな燻製機でじっくりと時間をかけて焼き上げ、全ファミリーに均等に配布されます。

(2)「ショットバー」は、大きなタープの周囲を囲い、テーブルと椅子を配置し、テーブルにはクロスが掛けられ、バー用の色々の小道具も配置され本格的なバーの雰囲気に設定され、見た人からは感嘆の声。ショットバー用のお酒は、大阪から参加の皆さんに事前に寄付をお願いし、たくさんお珍しいおさけが寄付されています。

お好みのお酒を、お好みの方法で「飲み放題」で飲んで頂きます。

(3)「うどん屋さん」は、本格的な道具と材料を運び込み、本格的な関西うどんとソバを参加者全員にお好みのメニュー（キツネ、タヌキ、ワカメ）を、目の前で作って配布します。うどん作りの工程もお楽しみ下さい。

(4)「ちらし寿司」と「おこわ」も事前に作り、パックしたものを全ふぁマイリーに配布します。

(5)イベリコブタ、うどん、ちらし寿司は事前に引換券が配布されており、券と引き換えで配布されるため、規定数の準備が必要です。ショットバーはお酒がなくなるまで、飲み放題です。

(6)「ミニパイ」と「たません」は、数に限りがあるため１個５０円で販売されます。

全ての準備が整い、午後６時にイベントの出店開始。

開店と同時に、出店のまえに参加者が集まり大にぎわいとなりました。出店は準備した材料がなくなり次第に閉店。しかし、ショットバーだけは夜が更けても去りがたい人たちで賑わっていました。

出店頂いた皆さんご苦労さまでした。

翌朝、三日目も天気は上々。８時からガラクタ市、子どものビンゴゲーム、昨日、前の堤防で釣った魚で、自薦の３匹を提出頂き、役員が審査して優劣を付けた「釣り大会」の表彰式などが行われました。引き続いて閉村式が行われ、参加賞として地元の名産「たまねぎ」と記念写真の配布が行われました。又、来年お会いしましょう。

ＨＦＣＣからの参加の皆さんは、遠路のため閉村式早々にチェックアウトされました。ＯＡＣの皆さんは、ほとんどが昼食を終えてのチェックアウトでした。

初日は、大雨に閉口しましたが、二日目、三日目は穏やかな晴天に恵まれ、第２８回西日本ファミリーキャンプ大会は無事終了しました。多くの方に参加頂きありがとうございました。

そして、運営に御協力頂きました皆さんに深く感謝しお礼申し上げます。

開催に際し、じゃのひれオートキャンプ場の皆さんにも多大の御協力を頂きました。心よりお礼申し上げます。


今回の大会に次の方々から、ご寄付ご協力を頂きました。
A様・I様 ちらし寿司・おこわ
O様 イベリコブタ
T様・K様 ショットバー
Y様 燻製器の貸与・燻製作り
O様・Nファミリー ミニピザの出店
O様・Kファミリー たこせんの出店
ＯＡＣ出店のうどん屋さん 多くの皆さんにお手伝い頂きました。
ＯＡＣ有志の皆さん ショットバー用のお酒をご寄付頂きました
皆さん、ご協力ありがとうございました。
ＯＡＣ　事務局

西日本大会担当役員一同