12月特別例会 東はりま日時計の丘公園オートキャンプ場
12月例会報告
12月18日、19日に東はりま日時計の丘オートキャンプ場において、17ファミリーの参加で、毎年恒例の「クリスマス耐寒キャンプ」を開催しました。 例年通り、キャンプ場のクリスマスイベントに合わせてのOACの今年最後の例会です。
今年も、まず、夜間の夕食会の暖房用焚き火の薪割りから始まりましたが、昨年まではノコギリで大木を切っていましたが、今年はチェンソ‐が登場し大量の薪が割られました。
キャンプでの機械化はあまり好ましくありませんが、このチェンソ‐は非常にありがたいものでありました。
恒例となってきました、クリスマスの「イルミネーションコンテスト」も年を経る毎に参加者も多くなり、イルミネーションも多彩、複雑に進化してきました。
参加者全員の一品持寄り食事会も、たくさんの一品が集まり、炊事棟とその前の道路を占拠し、夜露しのぎに張られた大きなタープの下で、焚き火を囲んでの「バイキング形式の食事会」も全員参加で、例年通り賑やかに行われました。
2日目の、キャンプ場主催の「餅つき大会」は、キャンプサイトに満員のキャンパー、ロッジ等への宿泊者も含め皆さんの参加で賑やかに開催されました。
覚悟はしている寒さも「それなりに」寒く、一時は霰が降ったりしましたが、極寒とまでは冷え込まず、2日目は日差しもあり、テントやタープの夜露も何とか乾かすことができ、今年最後の例会は、無事、楽しく終了しました。
今年一年間の例会への参加ありがとうございました。
来年も、より一層楽しい例会の開催に努めます。よろしくお願いします。
OAC事務局
役員一同
「運の良い東はりま日時計の丘キャンプ」
今年締めくくりのキャンプに参加すべく、スケジュールを空け、12月特別例会(クリスマスキャンプ)に参加しました。
何か一品提供との参加条件をクリアーするため、前日、泉佐野漁港青空市場に出向き、泉州で云う「とびあら」(小エビ)の唐揚げを作ろうと、14時30分からのセリを待ち、競り落とした仲買の後をつけ、活けの良い「とびあら」を購入。
18日は9時半出発。道中渋滞もなくキャンプ場に到着した時には、多くのファミリーがすでに到着しており、中には、イルミネーションの飾り付けも終えられていたファミリーも・・・。
私もサイトに入り車内、車外を整え一休みし、山小屋から運んできた丸太を焚き火用にチェンソーでカットしました。唐揚作りまでの時間はキャンプサイトをウロウロ。それにしてもこの冬季にキャンプ場がフルに埋まることに、隔世の感を覚えずにはおれません。
我が家はイルミネーションコンテストには参加しませんが、他ファミリーのイルミネーションを楽しませていただくこと、6時からのパーティーへの参加、そして餅つきを楽しみに参加しました。それと、くじ運の悪い小生ですが、なぜかこのキャンプ場では幸運に恵まれていることを頼りに参加しております。
6時からのパーティーに備え、つまみ食いをしながら唐揚作りを開始。
炊事棟には各ファミリーの一品が並びバイキング形式で食事会。子どもさん達はキャンプ場主催のクリスマスパーティーに参加。このころになるとイルミネーションは一段と美しく映え、周辺でキャンプされているキャンパーも見物に訪れます。
夜はよく冷え、翌朝は一面が霜で真白でしたが、10時からの餅つきのころは風もなく暖かくなり、十臼の餅つきも無事終わり、閉村式に。
イルミネーションコンテストの表彰に続いての抽選会では、私がおまけ付き(この例会報告)の一位になりました。ほしい欲しいと思っていたピラミッドグリル(焚き火台)を頂きました。2~3年前には園長賞でスキレットを頂き(このときも報告書のおまけ付でした)。その前は、長野オリンピックの入場行進等に着た選手団用ユニホームのレプリカも頂き、このキャンプ場のイベントでは幸運が続いています。今後の東はりま日時計の丘キャンプはますます楽しみが増すばかりであります。
良い夢を見ながら新年を迎えます。
レポート 大野 国晴