大阪オートキャンプ協会

10月例会(第29回西日本ファミリーキャンプ大会) 島根県立 石見海浜公園オートキャンプ場

10月例会報告

10月8日(土)から2泊日で1月例会(第29回西日本ファミリーキャンプ大会)を石見浜公園オートキャンプ場(島根県浜田市)で開催しました。

3日間とも無風の快晴と素晴らしい天気のもとでの開催となりました。今回はキャンプ場主催の「オートキャンプinしまね」とコラボレーション開催でたくさんのイベントがありました。

 島根県浜田市は大阪からは非常に遠く、参加の皆さんは長距離運転で疲れきっての到着でした。テントサイトの前は砂浜でその向こうには青い日本海が広がっています。白い砂浜と青く静かな海、そしてさらに青い快晴の空、最高のキャンプです。

 夕方、4時40分から開村式。引き続いて交流会と称してのバーベキュパーティが始まりました。会場の広場には、椅子とテーブルが並び5、6人のグループでテーブルを囲みます。テーブルの上に置かれたバーベキュコンロには事前に炭がおこされ網も用意されています。バーベキュの材料はもちろん、お皿、箸まで用意され、ビールも各自一本が支給されした。

 開村式の挨拶の後、全員で乾杯して賑やかなパーティが始まりました。頃合いを見計らって江津市波子神楽社中による「神楽大会」がバーベキュ場の特設舞台で上演され、パーティは暗くなるまで続き、午後8時のお開きまで楽しく、美味しく賑やかに過ごさせて頂きました。

 焼肉パーティ終了後、各サイトに戻りタープの下に集まっての懇談や、焚火を楽しんだりで第一日目の夜を過ごしました。真っ暗な日本海にはイカ釣り船とおぼしき「漁火」が水平線に並んでいました。満月に近いお月さまも輝いていました。

第2日目、本日も雲ひとつない快晴。10月とは思えない暖かさでした。

 9時から、砂浜で宝さがし。子どものイベントかと思っていましたが、大人も参加自由とのこと。砂浜に番号の入ったカプセルが埋め込まれており、合図とともに大人も子供も一斉にロープで囲われた会場に入り、砂浜を這いずりまわってカプセルを探し、見つけた人は景品交換所に走り、番号の書かれた景品をもらい、再び砂浜に帰ってカプセルを探します。宝さがしは長い間続けられました。

 12時から、管理棟前の特設会場でカレーライスの配給があり、各自がお皿に入ったカレーとスプーンを頂き、テントに持ち帰ったり会場に設けられたテーブルで食べたりと、昼食の用意が必要ないと大喜びでカレーを頂きました。

 昼間は各自自由行動で、石見銀山への観光や付近の温泉、浜田のお魚センターへの買物などでそれぞれに過ごしました。

 17時30分から「ひばりメモリアルSPレコードコンサート」が始まり、一時間後からHFCCの皆さんによる「屋台村」が開店しました。から揚げ、鹿肉のビール煮、中華そば等々10店程が出店され、夕食も各自は作る必要がないと大喜びで利用させて頂きました。

 OAの参加者だけ夜10時に全員集まり、焚火を囲みHFCCから差入れ頂いた魚の干物などを焼く「焼魚パーティ」を行いました。T氏が昨年例会を行ったキャンプ場から「薪ローソク」を購入して持参した(昨年7月例会ヒ―ストリーパークの例会報告を参照下さい)炎がローソク状態になるはずでしたが、風があったため大きく燃え上がり、ローソク状態にはならず失敗してしまった様です。もう1本残っていますので次回例会で再挑戦してみます。

 3日目も良い天気です。8時から恒例のガラクタ市が開催され、目玉商品には希望者が集中しジャンケンで落札者を決めるなど盛況でした。同じ場所で「ビンゴゲーム」があり特別賞の豪華賞品狙いで盛り上がりました。集合写真を撮影し全てのイベントは終了しました。

 暖かい良い天気で、キャンプを終え撤収するのは勿体ない気分でしたが、ここは島根県です。帰りの長距離運転のことを考え、早々と撤収を終えほとんどの方は午前中にチェックアウトしました。

 絶好の天気に恵まれた3日間の例会でした。遠くまで出かけましたが楽しいキャンプが体験でき良かったと思います。

HFCCの皆さん有難うございました。そして、OACから参加の皆さん遠路お疲れさまでした。

                             レポート 事務局 井上


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