大阪オートキャンプ協会

3月例会~会員による特別例会~ふれあいの丘オートキャンプ場

3月例会報告

恒例となっている春一番の和歌山キャンプを「ふれあいの丘オートキャンプ場」で今年も実施しました。例年、春分の日を含めた3連休で、たくさんのファミリーに参加頂いて参りましたが、今年は春分の日が飛び石となり、土日の一泊キャンプとなりました。大阪からキャンプ場までは相当に遠く、一泊キャンプでは厳しい例会になると予測しておりましたが、やはり、参加申し込みは少なく6ファミリーでした。その内2ファミリーのキャンセルがあり、当日現地に集合したのは4ファミリーのみでした。

天気予報は一週間程前から、例会のある週末には雨と予報されていましたが、皆が集合した金曜日夜から雨で、土、日と一時(いっとき)も止むことはなく、降り続きました。

参加者は前回の2月例会とほぼ同じメンバーだったため、今回もTさんにお願いして、Tさん手作りのモンゴルのパオ状態の大型タープを設営頂き、他の参加者はタープを設営せず、全員がTさんのタープを使わせて頂くことになりました。

雨が降り続き、タープ下から出ることもできず一日中タープの中で椅子に座わり、何かを食べ、何かを飲みながらおしゃべりをして過しました。食事はそれぞれが持参したものを一つのテーブルに並べ、全食を皆さん一緒に頂くことになり、前回の海鮮料理にも劣らない様々なものがテーブルの上に並びました。イベント用に用意した芋鍋(汁)と、各自が持参したお寿司、刺身、焼き肉、焼鳥、ブリのしゃぶしゃぶ、鰻の肝の煮付け、泉州名物水ナス、四国産のジャコ天、ミカンの文旦そして、幻と言われる銘酒などなど・・・・食べきれない程の料理と飲み物が揃いました。

毎回この例会には、Tさんこだわりの参加賞とゲームの景品がありますが、今回も素晴らしい景品が用意されていました。ビンゴゲームはこれまでOACでは手回しの機会を使用していましたが、今回電池で動くデジタルビンゴ機が登場しました。参加ファミリーは少ないですが、テストとして景品をビンゴゲームで競い、機械の操作方法を取得しました。

雨で寒い例会でしたが、キャンプ場入口の桜はチラホラ咲きで、和歌山には確実に春は近付いていました。

レポート 事務局 井上


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