大阪オートキャンプ協会

4月例会 サン・ビレッジ曽爾オートキャンプ場

4月例会報告

4月21日、22日サンビレッジ曽爾オートキャンプ場で4月例会を10ファミリーの参加で開催しました。

 本年度3回目の例会になりますが、1回目[2月)、2回目〔3月)はキャンプの間中雨が降り続き、強い風もあり散々の例会となっておりましたが、今回も雨でしかも強い雨の予報が出ているなかでの開催となりました。

 先発し金曜日夕方に到着しましたが、既に雨が降っており合羽を着てタープの設営を行いました。一晩中雨は続き、翌朝も雨で、天気予報は更に雨脚は強くなり荒れた天気になると伝えていました。

 チェックイン開始の午前10時頃から、皆さんの到着が始まり、運の良いファミリーは雨の切れ目に到着し難なくテント等の設営が出来ましたが、ほとんどのファミリーは雨中の設営となりました。お昼近くに到着したファミリーは強い風雨で、嵐の中の設営となり、既に設営の終わったファミリーも総出のお手伝いで大変な設営となりました。

 これで今年に入って開催した3回の例会全てが、悪天候の中での開催となり、3回とも参加したファミリーの中に、雨を呼ぶ雨男か雨女がいるのではと、あれこれ詮索しましたが、雨男、雨女の特定はできず、雨は雨で、雨を楽しみながらキャンプをしましょうとの結論に達しました。

 天気は最悪でしたが、キャンプ場の桜は見事に満開で、特に今回貸し切ったAサイト周辺には大きな桜の木がありその全ての桜が満開に咲き乱れ、雨風に枝を揺られますが殆ど散ることもなく、2日間たっぷりと満開の桜に囲まれた花見を楽しむことができました。

 悪天候で、全てのイベントは中止となり、テントやタープで雨風を凌いで2日間を過ごしましたが、そうなると楽しみはおしゃべりと食事、大きなタープ下に集まり食べ物や飲み物を持ち寄ってワイワイと過ごしました。

 2日目、風雨はこれからさらに強まるとの予報から、お昼までにほとんどのファミリーが雨の中で撤収し、午前中にチェックアウトを終えました。私もタープは雨を含んだまま丸めて大きなビニール袋で2重3重に包んで、車に積み込みました。全てのキャンプ道具がずぶ濡れ状態で持ち帰ることになりました。

 悪天候でしたが、満開の桜の下で皆さんと花見が出来たことが良かったと言えます。次回の例会は快晴の中で開催できることを祈ります。

レポート 事務局 井上


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