大阪オートキャンプ協会
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会員による5月例会報告 北坂園「みかんの花見キャンプ」

恒例になっている五月の「みかんの花見キャンプ」は改元されたばかりの令和元年5月5~6日に岸和田市の丘陵地「北阪園」で開催された。

何時もの様にI氏、Y氏の両氏は近くの道の駅「愛彩ランド」で前泊し一番乗り。小生が着いた時には山梨から参加のF(元会員)さんも来られており、皆さんの出足に驚くばかり。その後、体験参加のKさん、そしてMさんと続き11時ごろには6ファミリー10人が揃いました。

今年はオーナーが体を壊して作物の植え付けができなかった関係で収穫体験は出来ませんでしたが、みかんの花の香漂う農園でのんびりとしたキャンプを楽しみました。
白いみかんの花は二分咲き程であったが、鎮静作用のある香気が日常のストレス解消によかったように思います。

夕食は6時頃からでしたが、Mさんがスモーカーを利用し鳥の丸蒸し(燻製ではありません)に挑戦。Yさんが前々日、蒜山高原で採ってきた山菜の天ぷら(こごみ・つくし・ゼンマイ・ワラビ・こしあぶら・たらの芽・よもぎ・・・)とワラビのお浸し。Iさんのチャンポン、小生のパエリア・ローストビーフ(肉のたたき)・水ナスの浅漬け等で豪華なビニールハウス・パーティーが始まりました。

夜は天気も良く空気も澄みきり、下界の大阪湾方面は明るく輝き、関空発着の飛行機もひっきりなしに飛び交っていました。

翌日も良いお天気で朝食を済ませた後、愛彩ランドに移動し、開場一番乗りを目指した奥様方は先頭で陣取っていました。
買い物に対する奥様方のバイタリティーはどこから来るのでしょう・・・閉村の挨拶は愛彩ランドで行い、岸和田市内の岸和田城やだんじり会館に向かう人など早い解散となりました。
今年もお土産は八朔・新タマネギと北阪園の柚漬け(園提供)でした。

尚、このキャンプに体験参加されたKさんはこの場で入会されました。
レポート 大野

記念撮影

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