大阪オートキャンプ協会

6月例会キャンプ（その2）
かかしの里でほたるの観賞キャンプ
in グリーンステーション鹿ヶ壺AC

６月例会キャンプ(その２)をOACで初めてのキャンプ場「グリーンステーション鹿ヶ壺」で初参加ファミリーやHFCC相談役を交え13組の参加で開催しました。

キャンプ場のある姫路市安富町の関地区は「奥播磨かかしの里」です。
TVや新聞で取り上げられている名所でキャンプ場へ到着するまでもたくさんの村人が畑やバス停、スピード違反の取り締まりをしながら出迎えてくれます。
でもよく見るとほとんどがかかしです。
キャンプ中もベンチに座るかかしに驚いたり、座っているかかしが動いた！とびっくり・・・。
実はかかしのふりをしたメンバーだったりして楽しかったですよ。
なんでも130体のかかしがキャンプ場周辺で活動していて、国内外に出張中のかかしも合わせると500体以上だそうです。

もう一つの楽しみのほたる鑑賞。
今年のほたるは遅いとのことで川沿いはチラ・・・ホラ・・・だけ。
でも山沿いに姫ホタルが結構な灯りを！
因みに私、姫ホタルは初めてでした、川沿いに生息するゲンジボタルやヘイケボタルを蛍光灯の光に例えると、森林の姫ホタルはまさにLEDです。
連続12回もチカチカと光が点滅して・・・マジ！？でした。

閉村式は空模様を気にして土曜日に。
開村式、記念写真撮影も同時に行いました。
参加者全員の自己紹介の後、オートキャンプロケーションガイド、差し入れに頂いた「浜田名産の赤てん」と参加賞のテント、寝袋、チェア、焚き火台などを全ファミリーにお渡ししました。

日が暮れるのを待って恒例の焚き火トーク。
今回は大酒飲みとノンアル派が自然に２組に分かれてそれぞれの焚き火で賑やかに、初参加ファミリーも久々ファミリーも加わって盛り上がりました。

チェックアウトは13時とゆっくりです。
多くの参加者はキャンプ場で少し早い昼食済ませて、また9月にねぇ～と帰路につきました。

ところで天気はどないやってん？と質問がありそうなのでここで報告を。
前泊の28日
昨夜からの大雨も昼にはあがり薄曇りのホタル観賞日和
日が暮れるころはもう7月だというのにこんなに涼しくていいの？。
当日の19日
晴天でかかしの里や鹿ヶ壺への散歩日和
梅雨の真っ只中にこんな良い天気でキャンプできるなんて！。
翌日20日
深夜からの雨が朝10時頃小康状態に、テントは濡れたが一応撤収日和
梅雨の撤収にしてはマシな方だね、でした。

後記
＊参加賞のテント、寝袋、焚き火台・・・は陶器のカトラリーレストでした。
＊車のバックカメラの水滴に悶々としていました、ガラコミラーコートZEROの「バックカメラにも！」の表記に期待し試してみたら効果あり、749円（某通販サイト）なら〇ですね。

担当　岡田

開村式